6/9の江南江南市営グラウンドで行われた決勝の犬山戦はまさに激闘・死闘でした。

初回前日の勢いそのままに芳賀くんのタイムリーで先制、その後も追加点をとり3-0。

しかし犬山中も再三にわたる攻守で滝中もなかなか追加点を奪えないまま最終回。

滝中の複数エラーや四死球もありノーアウト満塁の大ピンチ。流れは完全に犬山中に変わり、一気に追いつかれて逆転されてまさかの4-5・・・。

しかし、最終回先頭の山口くんから森田くん、岡くんも四球を選び逆にノーアウト満塁の大チャンス!ここで神谷くんも四球を選びついに同点!そして最後は両ベンチ興奮で大声援のなか関くんが押し出し四球を選び奇跡の逆転サヨナラ勝ちで県大会出場を決めました!!

あらためて野球の怖さや楽しさを知ることになる試合でした。しかしそれでも勝ち切った滝中野球部の底力を見ました。最後まであきらめず勝ちたい思いのわずかな差が試合の勝敗を分けました!

これで8月頭に瑞穂のパロマ球場で行われる県大会出場を決めると同時に3年生の引退が8月以降に延長されました!まだまだ滝中野球部の快進撃は続きます!

おめでとう、滝中野球部!まだまだ熱い戦いは続きます!!