GWから始まる全日本少年の県大会前に、夏休みに行われる中日少年の尾北予選が始まりました
初戦は、昨年新チームになって初めて戦った岩倉中 3-1で辛くも勝利だっただけに油断のできない相手です

1回の表を三者凡退で抑えると、その裏、三連続四球、ワイルドピッチで1点先制し、4番芳賀君のセンター前ヒットで2点先制
2回も2番土方君、芳賀君のヒットと四球で追加点を挙げると、3回は土方君の3塁打などで3点追加
4回も2番手のピッチャーから押し出しやワイルドピッチ、そして3番関君のスリーベースヒットなどで5点を追加 と終わってみると12得点

ピッチャー陣は四球をだすものの、三塁を踏ませることなく、完封勝利
これで全国大会以降は練習試合を含めて1点も取られず、勝利をつかむことができています

打線は得点だけ見れば大勝ではありますが、序盤得点後のワンアウト満塁やノーアウト満塁で三振が続き、追加点が挙げられなかった場面が続きました 何が起こるのかがわからない中学野球を考えると、このような場面でいかに1点、2点をもぎ取っていくことができるのかが滝中野球部の課題なのかもしれません

ともあれ、夏に3-1で接戦だったチームに大勝できたのは着実にチーム力が上がっている証だと思いますので、このまま大きなミスをすることなく2年連続の中日少年の県大会目指して突き進んでほしいものです

頑張れ!滝中野球部!