26日の準決勝に引き続き、本日は中日少年軟式野球大会の尾北地区の決勝戦
これに勝利すれば8月4日から始まる県大会に出場ができ、8月まで今のチームで野球を続けられることが確定します そのためにも負けられない戦いとなります
相手は、秋から3回連続で江南北部中学
初回、良い当たりを打たれながらも三者凡退で切り抜けると、その裏、四球などが絡み、3点を先制
その裏、本来の調子ではないエース芳賀君がヒットを皮切りに4つの四死球で2点を返されます ワンアウト満塁のピンチとなりますが、続く打者をアウトに抑え、同点、逆転は許しません
3回の裏の攻撃では、初先発の馬場君がツーベースヒットで2点を追加すると、4回の裏にはワンアウト満塁から杉本君が走者一掃のタイムリーツーベース そして、最後は代打門田さんがライトへのタームリーヒット 公式戦初ヒット初打点でチームも応援席も大盛り上がり
終わってみれば12-2で2年連続県大会出場を決めました
本来の調子ではなかったエースを援護する形で下位打線、特に2年の杉本君、馬場君が二人で6打点と大暴れ 下位打線がこれだけ打てると勢いにのれることが良くわかります
GWから始まる全日本少年の県大会を前に勢いをつけられるゲームができ、チーム力も上がってきています 一方、相手の江南北部中も、秋、そして3月末と対戦してきましたが、明らかにチーム力、特に打撃が上達していました 26日の扶桑中との対戦でもそうでしたが、尾北地区の各中学校とも力をつけてきていることを踏まえると、滝中野球部も夏までも今以上の成長をしていかなければならないことが良く分かった大会だったと思います
何はともあれ、前年度からの県大会出場記録が7と更新できたことはうれしい限りですね
頑張れ!滝中野球部!