夏の全日本少年軟式野球大会の県大会1回戦 春の大会では全国へ行けましたが、夏は愛知県で1チームしか東海大会(夏は全国の前に東海大会があります)へ行けません 昨年はこの大会を勝ち上がった東山クラブが全国大会優勝をしています

 

1回戦は田原JDR 田原市のクラブチームではありますが、ほとんどが田原中出身 夏の中総体も県大会に上がってくることを考えると、良い試合をしたい相手です

 

初回、先頭バッターにヒットを打たれると、そこから2つの四死球でノーアウト満塁 そこからレスト前ヒットを打たれ、早々に2点を先制されます ただ、後続を打ち取り、初回のピンチを2点で凌ぐことができました

続く1回の裏の攻撃 相手ピッチャーも制球に苦しみ、ワンアウト1塁2塁から4番芳賀君がレフト線にヒットを放ちますが、相手のレフトからの好返球でホームアウト ただ、ここで終わらないのが今の滝中野球部 そこから四球とワイルドピッチで2点を返し同点に

 

そこからはともにピッチャーが粘り、ランナーは出すもののともに無得点が続き、6回へ

 

6回の表 先頭から2連続の四球によりノーアウト1塁2塁 送りバントをサードに指すのと、ライト前ヒットをセカンドでアウトにとり、何とかツーアウトまで

ここで抑えれば、裏へつなげられるというところで・・・サードゴロに打ち取りましたが、ボールの回転が大きくかかってしまい、処理ができず、3点目を献上 続くバッターにはセンター前ヒットを打たれこの回2点を奪われます

 

最終回はワンアウトから四球を選び反撃へというところで、馬場君の良い当たりはショート正面でダブルプレーでゲームセット

 

結果は4対2とは敗戦となりましたが、非常に締まった試合でした 最後は運がこちらに傾かなかったという感じ ただ、このような試合で勝ち切れるようにここから2ヶ月練習に励むことになるのだと思います

 

頑張れ!滝中野球部!