1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
滝中学校 野球部 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 |
名古屋中 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
準決勝の南山戦に勝利し、約30分後に行われた決勝戦
相手は、東海中に6回の表に追いつき、タイブレークの末に勝利した名古屋中です
名古屋中は、全日本中学軟式野球大会の県大会まで進んできたチームです コントロール重視の投手や、下手投げの投手、本格派の投手と様々な投手を有しており、誰がでてきるのかが試合の行方を大きく左右することが想定されます
相手の先発はコントロール重視の軟球ピッチャー 滝中が最も苦手とするタイプです
案の定、1回は3人で終わり、その裏、立ち上がりを責められスクイズで1点先制されますが、すぐに2回の表に相手のミスで1点を返します
その後は相手のピッチャーに抑えられて、前の試合と同様、膠着状態に
5回の裏は、ヒットと送りバントなどで2OUT ランナー23塁 一打勝ち越しの場面でエース芳賀君がフルカウントから見逃し三振に打ち取ると、その次の6回の表、杉本君、関君、芳賀君の3連打でノーアウト満塁、続く山口君のファーストゴロで1点勝ち越すと、山下君のセンター前ヒットで2点追加で4点目
続く5回の裏をゼロ点に抑えると、この時点で時間切れで4-1で勝利 久々の私学祭の優勝となります
全日本軟式野球の尾北大会、県大会と想像以上に打線がつながりましたが、今回は辛抱の2試合となりました 打線は水物ということもあり、このような試合が今後にところどころあると思います
そのような中で勝ち越されることなく、守りからリズムができ、辛抱できたという意味ではかなり収穫のある試合だったのだと思います
これで年内の試合は来週の1年生の私学祭のみとなります
昨年のチームからの流れを途絶えさせることなく、それを昇華させ、全国大会の切符をものにできた2024年新チームの成績でした 戦力や経験からいうと、信じがたい成績ではあります ただ、全国で恥ずかしい試合はできないことを考えると、このオフ、それぞれの選手がどのように過ごし、少しでもレベルアップしていくのかが大切になるのかもしれません
来週最後の試合は残っていますが、2024年滝中野球部の応援を頂いた皆さん、ありがとうございました。引き続き滝中野球部の応援、よろしくお願いいたします。
頑張れ!滝中野球部!